(公財)日本美術刀剣保存協会 第70回重要刀装具指定 割際端銘 久則・(花押) 親子鶏図 詳細 表長さ 2.78 cm 裏長さ 2.54 cm 割際端銘 久則・(花押) 親子鶏図 ※価格等の詳細はお問い合わせください (公財)日本美術刀剣保存協会 第70回重要刀装具指定 遅塚久則(享保10年~寛政7年)は水戸分家の守山藩士で、彫金は大森英秀に師事した。『守山藩士略伝』に拠れば、「資性温厚にして謹厳、三代松平頼寛・四代頼亮の二候に仕え、小姓となって三十石を給わる」とある。久則は武人の誇りを持って彫技に励み、細密濃麗な象嵌は独歩の域に達して世人の喝采を博した。 久則は鳥類や人物の緻密な意匠を得意とし、本作もその典型的な彫口を示している。地金は厚手で肉置が豊か、鶏の顔は裏側まで丸彫を彫り込むなど一段と立体的になり、今にも動き出しそうな躍動感に溢れた作品である。 拡大する 拡大する 拡大する 拡大する 拡大する 拡大する 拡大する 拡大する 拡大する 拡大する 刀装具一覧