創業明治三十八年 美術刀剣店 銀座 盛光堂

PRODUCT 【NEW】 剣(銘)備州長船近景
    元徳二年六月日
(附)根来塗鞘合口宝剣拵

(公財)日本美術刀剣保存協会 第61回重要刀剣指定

【NEW】 剣(銘)備州長船近景
    元徳二年六月日
(附)根来塗鞘合口宝剣拵

詳細

  • 刃長

    七寸二分(22㎝)

  • 元幅

    六分二厘(1.9㎝)

【NEW】 剣(銘)備州長船近景
    元徳二年六月日
(附)根来塗鞘合口宝剣拵

※価格等の詳細はお問い合わせください
(公財)日本美術刀剣保存協会 第61回重要刀剣指定

近景は通説には長光門と伝え作刀に見る年紀は鎌倉時代末期から南北朝時代の貞和まであり、景光とほぼ同年代で少しく後輩とみられている。また、景光の作品の中には近景と全く同調の銘振りの物があるところから両者は極めて密接であったものと推察されます。その作風は一門中景光に類似するものであるが仔細に鑑すれば景光に見ないほどの沸の強い物、三作帽子が一段と誇張された感のあるもの、帽子の先が尖りごころとなるものなどがあり近景の個性を窺い知ることが出来る。
この剣は小板目肌が総じて柾ごころに流れ、地沸が微塵に厚くつき地景が細かに入る鍛えに、刃文は細直刃が浅く湾れごころとなり小沸よくつき細かなほつれがかり、金筋、砂流しが入る出来口を示している。剣の形状は締まって上品で格調高く、地刃は明るく冴えざえとしており刃中の働きにも富んでいて出来が良い。加えて現存稀な近景の製作年期を有する在銘の剣は備前物の中においても珍しく資料的にも頗る貴重である。
また、附属の根来塗鞘合口宝剣拵は江戸時代後期頃の作と見せられ格調高い本作をより一層際立たせている作である。
  • 銀座 盛光堂
    拡大する
  • 銀座 盛光堂
    拡大する
  • 銀座 盛光堂
    拡大する
  • 銀座 盛光堂
    拡大する
  • 銀座 盛光堂
    拡大する